この度、晴れて「お箸ソムリエ」となりました。
「お箸ソムリエ」は日本箸文化協会の認定資格で、お箸ソムリエになったという事は、お箸を通じて人に伝えるべき、日本のよき心、感謝の心の伝承について、正しいお作法の「一歩」を学んだといったような意味になるかと思います。
「お箸の使い方」はあまりにも日常過ぎて、意識の届きにくいところです。
ですが、マナーとして改めてみると、目につきやすいところでもあり、70種類ほどあると言われる「嫌い箸(やってはいけないお箸の使い方)」などは、わかっていてもいなくても、思わずやってしまうことばかり。
正しいお箸の使い方を意識し始めると、食べる速度も大変ゆっくりになります。
有難く、丁寧にいただくという点では自然とそうなりますから、理にかなっていますね。
お箸の正しい使い方=食事のマナーになりますので、是非これを機会に本当のお箸の使い方を追求して、恥ずかしくないように堂々とお食事したいと思っております。