京都をぷらぷらと散策中に、和詩倶楽部さんでかわいらしいお懐紙を購入しました。
最近、文房具やさんや雑貨屋さんでもちょこちょこみかけるようになったお懐紙。
とてもカラフルで、可愛いデザインのものが沢山あります。
お手紙を書く便箋にしたり、簡単に折ってぽち袋、お箸袋にもなるそうです。
お懐紙は、平安の時代からメモ用紙、便箋、ハンカチ、ちり紙等の様々な用途で使われてきたものです。今の時代でお懐紙を使うのは、お茶のお席くらいでしょうか。
昨年、「大人のお箸レッスン(実際に食事をしながら、お箸の使い方を教えていただくレッスン)」に参加させていただいた際に、「取り皿がないときは、お懐紙をお皿の代わりにする」と教えていただきました。
今の時代になかなかお懐紙を持ち歩くことはないと思いますが、こんな可愛いお懐紙なら是非使ってみたいですね。
何かのときに、鞄からさっと、こんな可愛いお懐紙がでてくるのもちょっと粋で素敵です。
お箸袋にするとこのような感じです。